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20120906記 忘れてはならない 人の恨み、怨恨

被害者は加害者に対する恨みを忘れない。それは絶対的でさえあろう。

恨み、怨恨が残存することは両者にとって不幸である。

加害者は相手に詫びて、反省をしなければならない。そして与えた損害にも弁償をすべきである。勿論、これらは形式のみに堕するようなことであっては、被害者の納得を得れない。

あくまでも、誠実に、被害者の立場に徹して対応しなければならない。これが真の償いというものではないだろうか。

神ならぬ人間がこの世に生を受け、社会生活を営み、生涯を終えるに際しては心すべき事柄ではないだろうか。

まして、国のレベルで、侵略国が被侵略された相手国に対してとるべき態度、対応は一層複雑、高度な内容が要請されるであろう。

侵略国が侵略を認めず、端から被害国を見下し、侮辱し、誹謗中傷しているようでは、被害国は決して納得しないであろう。いや、一層、恨み、怨恨を深め、強めるだけではないか。

国際社会にあっては、居直り強盗的な態度は、民族、国を孤立化し、世界の孤児とならしめ、その存立さえも危ふくすることを銘記すべきである。

お互いの救いは、侵略した加害国があくまでも誠実に、豊かな感性に裏打ちされた理性と確固たる強固な理性的意志をもって、良心的に被害国に接することではないのか。

これが21世紀の人類史が到達した人間の在り方だと思う。

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