« 20120405記 今、韓国の政治は? 比較して日本についても思いが行く? | トップページ | 20120407記 主権者国民の声が遂に国会議員を動かす 大飯原発 拙速な再稼働やめよ 超党派国会議員 政府に要請 »

20120406記 『無知の知』というソクラテスの洞察を操る 名哲人宰相? 野田佳彦首相

野田佳彦首相は5日の参院予算委員会で、国会答弁で訂正・陳謝を連発している田中直紀防衛相について「『無知の知』という言葉もある」と古代ギリシャの哲学者、ソクラテスの格言を持ち出し、全面的に擁護しました。

首相は「(田中氏は)知らなくても、判断力はしっかり持っている。適材適所だ」と強調しました。

しかし、田中直紀防衛相は、「自分が肝心なことを知らないことを、知っている」のだろうか?

そのことを知っていれば、あの国民の命、命運を左右する重要なポストにしがみついているだろうか。

また、その肝心なことを知らなければ、明晰判明な適切な「判断力」は生まれて来ないからでもある。

もしかしたら、彼は「肝心なことを知らないから」、自分は知っていると勘違いしているのではないであろうか。 ソクラテスが洞察したように。

野田佳彦首相はほんとうにソクラテスという先哲の「無知の知」を膾炙している哲人政治家、理念政治家なのだろうか。

哲学無き政治家、理念無き政治家は歴史の重みには堪えられないというから、国民にとってもこれは重大な問題ではないだろうか。

|

« 20120405記 今、韓国の政治は? 比較して日本についても思いが行く? | トップページ | 20120407記 主権者国民の声が遂に国会議員を動かす 大飯原発 拙速な再稼働やめよ 超党派国会議員 政府に要請 »