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20110526(木)記 津波が来る前に既に原子炉は破壊されていた 国と東電の地震対策の不備 耐震設計の甘さ 望まれる住民、主権者の心眼、思惟する力

福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)3号機で、地震翌日に発生した原子炉圧力の異常な低下について、緊急炉心冷却装置(ECCS)の配管破損が原因である可能性が判明しました。東電が24日に公表した解析結果によるもの。東電は、配管破損の原因が地震である可能性を否定しておらず、解析結果が正しければ、国と東電の地震対策の不備が疑われる事態です。

これまで東電は、福島第1原発事故原因について“想定を超える津波”を理由にしてきました。今回の解析結果からは、原子炉が冷却できなくなった原因として、地震の揺れそのもので冷却装置が破損していたことも、疑われる事態となっています。

ECCS(緊急炉心冷却装置)は、緊急時に炉心を冷却するための“最後の綱”ともいうべき存在で、国の耐震設計指針では安全上最も重要な施設と位置づけられています。

今回の地震で3号機は、想定した基準地震動を約15%上回る揺れも観測されており、想定の甘さが問題になっています。それにくわえて、想定を少し上回る程度の揺れで最も重要な施設が壊れるようであれば、耐震設計のあり方の抜本的な見直しが必要です。

「安全神話」で騙し、札束で懐柔し、村八分で脅し、原発は推進されて来ました。結果は悲惨な現状の通りです。

直接的には真実はなかなか見えません。姿を顕しません。認識を深め、真実を明らかにするには、主権者国民の心眼、思考の力も大きな役割を担っているのではないでしょうか。扇情宣伝を凌駕して、自由にものを考える習慣、能力を身につけた庶民の成長が今後益々望まれて来ているのではないでしょうか。命、生活、民族の生存を懸けて。

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『海水注入騒動の怪』 地震大国の日本中に,暴走爆発すればヒロシマ型原爆数百倍もの放射性汚染物質を撒き散らす原子力発電所を建設し続けた自民党は万死に値するが、その戦犯の一人である安倍晋三は海水注入停止での責任問題で管直人政権は『万死に値する』と言ったと...... [続きを読む]

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