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くじけず、諦めず、たじろがず、前進あるのみ

以下は、blog「転成仁語」からです
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3月17日(木) 現実となってしまった「原発震災」の恐怖 [災害] [編集]

 「県民の不安と怒りは爆発寸前です」。福島県の佐藤知事は、こうインタビューに答えていました。
 Hukushimaは、三重苦に打ちのめされています。地震と津波と、そして放射能の脅威と……。

 福島第1原発の暴走が止まりません。震災によって原子力発電所が制御を失い、放射能汚染が拡大するという「原発震災」の恐怖が現実になってしまったようです。
 福島第1原発から半径20キロ以内からの避難、30キロまでの範囲での屋内待避が発令されています。このままの暴走が続いた場合、半径30キロ以内からの避難を発令する必要が出てくるのではないでしょうか。
 それに、第2原発はどうなったのでしょうか。これについての報道はほとんどなされていませんが、原発についての情報は全て明らかにするべきでしょう。

 原発の制御ができない現状となっては、放射能汚染が心配されます。すでに、チェルノブイリ以前、スリーマイル島以上という言い方も見られます。
 専門家の見立てでは臨界の可能性は少ないということですが、専門家が誤っていたから、今日のような事態が生じたのです。
 とはいえ、現時点での最大の優先課題は原子炉の暴走を止めることです。「原発は大丈夫。地震があっても大丈夫です」と請け合い、建設と開発を進めてきた人々は、その言葉の正しさを身をもって証明するべきでしょう。

 原子力開発を推進してきた最大の責任者は、中曽根さんと正力さんです。中曽根さんは、その責任を取るべきです。
 身を挺して、原子炉の暴走を阻止するべきです。そのために、今日まで生かされてきたのではないですか。
 原発を作り続けてきた電力会社、それを支えてきた学者・研究者、そのお先棒を担いできたマスコミも責任を取るべきです。原発は安全だと言うのであれば、それを証明する絶好の機会が、今、訪れたということではありませんか。

 私たち国民もまた、原発の推進を阻止できなかったツケを払わされているということでしょう。原発の危機、放射能汚染の恐れをもたらした責任の一端は、原発推進論者の嘘を信じ込んできた私たちにもあります。
 しかし、批判は後でもできます。今は、危機を最小限に抑えるための努力、冷静な対応に務めるべきでしょう。
 危機感を煽りすぎるのも、もうダメだという諦めも、大したことはないという楽観論も、いずれも問題があるように思われます。事態の重大性を正確に認識しつつ、パニックに陥らないような冷静な対応が必要なのです。

 くじけず、諦めず、たじろがず、前進あるのみです。当面の最大の危機を解決するために、全力を尽くしましょう。
 これは天が与えた災いであり、試練かもしれません。その試練に耐え、人間の力がいかほどのものであるかを示そうではありませんか。
 神の火(原子力)を意のままにできるという人間のおごりに対する怒りかもしれません。歯を食いしばってその怒りを鎮め、今こそ謙虚さを取り戻す時なのではないでしょうか。
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-17
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