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外部電源接続に祈るような思い  福島原発

47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031901000099.html
「福島原発2号機に外部電源接続へ 消防が3号機へ再び放水」
2011/03/19 08:50 
は、

外部電源接続作業の進行状況を、下記のように報じた。
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 福島第1原発の事故で、東京電力は19日、冷却機能を取り戻すのに必要な電源を確保するため、外部からの送電線を同原発に引き込む作業を続けた。2号機は同日中に接続の見込み。

 外部電源が回復すれば、中央制御室の照明をつけ、ポンプの動作確認などを進める。ただまとまった系統の機器を動かし、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能を回復させるには、まだ時間がかかるという。

 東京消防庁のハイパーレスキュー隊は19日未明に続き、正午から冷却機能を失った3号機の使用済み燃料プールに放水する予定。

 自衛隊のヘリコプターは同日朝、原子炉建屋内の温度を測定するため、上空を飛行した。

 東電は、一部の作業員の被ばく線量が100ミリシーベルトを超えたことを明らかにした。通常は職業被ばくは年50ミリシーベルト(5年で100ミリシーベルト)、緊急時は年100ミリシーベルトが上限で、厚生労働省は今回の事故対策に限り、特例で被ばく線量限度を250ミリシーベルトまで引き上げている。
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※外部電源接続の仕組み等については、下記の記事が詳しい。
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毎日Jp
http://mainichi.jp/select/today/news/20110318k0000e040083000c.html
「福島原発:電源ケーブル敷設に着手 復旧は19日以降に」
2011年3月18日 11時48分 更新:3月18日 13時38分

 東京電力は18日、地震と津波で失われた福島第1原発の外部電源復旧に向けた電源ケーブルの敷設に着手した。しかし、高いレベルの放射線を防御しながらの困難な作業を強いられ、長時間かかる見込みだ。この作業を優先するため、陸上自衛隊は同日朝に予定していた3号機の使用済み核燃料プールへの放水作業を見送った。冷却機器が復旧するのは19日以降になる。

 東電は当初、17日中に復旧作業を完了する予定だったが、「沸騰している3号機の燃料プール冷却を優先したい」と判断し、自衛隊に放水を要請した。漏電の危険があるため放水と電源復旧の作業は並行してできず、開始が18日にずれ込んだ。

 外部からの送電が回復すれば、原子炉内に一気に水を注水できる緊急炉心冷却装置(ECCS)や、燃料プールに水を送り込めるポンプなどが使えるようになる可能性がある。

 しかし、これまでのトラブルで機器がダメージを受けている可能性も高い。「実際はやってみなければ分からない」(東電)のが現状だ。

 東電によると、約20人の作業員が従事し、福島第1原発の山側にある6900ボルトの配電盤で途切れている外部電源を、1~4号機で唯一、津波で水没していない2号機のタービン建屋にある配電盤へ接続する。

 東電は同日午前、1号機の原子炉建屋近くに仮設した配電盤と2号機の配電盤を、1号機のタービン建屋を通してつなぐ。午後は、外部電源と仮設配電盤を道沿いに大きく迂回(うかい)して長さ1・5キロの高圧線でつなぎ、作業が完了する。

 ただ、現場の放射線量は、外部電源の配電盤付近で毎時3ミリシーベルト、最も高い仮設配電盤近くで毎時20ミリシーベルトと高い。作業員の被ばく限度は例外で、年間250ミリシーベルトとされたが、高い場所では約12時間作業すると、今後1年間は作業ができなくなる。このため、被ばく線量を確認し、作業員を交代させながら工事を進める。

 東電は「線量測定に加え、重装備のため通常の3倍ほど時間がかかる」と説明。また、経済産業省原子力安全・保安院は18日、1、2号機とは別の送電線を復旧し、3、4号機にも20日めどで電源の回復を目指していることを明らかにした。復旧を目指す送電線は、一部の鉄塔や送電線が地震の影響で壊れたが、迂回路を設けるめどが立ったという。
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