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目から鱗 明快な現状の分析が在った

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2月1日(火) 2011年春闘をめぐる情勢と課題―労働組合運動に求められているもの(上) [論攷]
2月2日(水) 2011年春闘をめぐる情勢と課題―労働組合運動に求められているもの(下) [論攷]
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/

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賃金・労働条件の改善と共に政治の変革を

 政権交代に託された国民の期待と希望を無にしてはならないと思います。その期待と希望を受け継ぎ、さらに前進していくことが必要です。
  第一に、自民党政治の継続ではなく、転換を実現することです。一階から階段を上っても、民主党政権は二階ではなく、途中の「踊り場」のようなものでした。そしていつの間にか、この踊り場が下がり始め、ほとんど一階にまでに達しようとしています。このままでは、地下に潜ってしまうかもしれません。
 だからといって、この踊り場から一階に下りてしまうことは間違いでしょう。二階を目指して、さらに上り続けることが必要です。そうしなければ、政治を変える、変えて欲しいという願いを実現することはできません。
 第二に、そのためには、このような願いを託するに足る新しい政治的主体を形成しなければなりません。もはや、民主党は政治変革の主体ではなく、望みを託すに足らないことは、この間の実績を通じて明白になりました。
 それではどうするのか、が次の問題です。小選挙区制で弾き飛ばされてしまった政党や政治勢力に目を向けるしかありません。一日も早く小選挙区制をなくすことが必要ですが、同時に、革新的な政党が協力・提携して小選挙区制の壁を打ち破れるだけの地力を蓄えることも必要でしょう。
 第三に、このような革新的政治勢力の重要な構成要素として、労働組合もまた大きな役割を発揮しなければならないということです。皆さんの出番がやってきたということでしょうか。賃金の引き上げや労働条件の改善とともに、働き方と生活を変えるための政治変革にも、本格的に取り組まなければなりません。
 政治の大枠を変えることが必要です。日本の経済や産業を立て直し、地方や地域の荒廃を阻むためには、政治の力を借りなければなりません。二〇一一年春は、そのための重要な機会となることでしょう。
 統一地方選挙を挟み、解散・総選挙含みで政局が流動化する可能性があります。政治革新の大きな波を起こすチャンスが、再びやって来るかもしれません。賃金・労働条件の改善と共に政治変革の大波を巻き起こし、二〇一一年春闘を政治の閉塞を打ち破って生活を立て直すための大きな跳躍台としていただきたいものです。

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