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空の安全を確保するため 働く人たちの防人として 日本航空(JAL)パイロット、客室乗務員さん達のたたかい!!

周知の通り日本航空は経営危機に陥り、内閣府が所管する企業再生支援機構の手で再建計画が進められています。その日本航空が約200名の指名解雇を発表しました。マスコミは経営再建のため仕方がないという論調で全く問題視していません。しかし、これは大変なことです。

だいたい解雇などというものは最後の手段で、経営者が全ての努力をしつくしそれでも手段がないときに泣く泣く行うものであり、実際中小企業の経営者はそうしているのです。経営再建中とはいえ日本を代表する大企業が、ルール破りの指名解雇を強行するなどということは決して許されないはずです。労働基準法でも解雇は他に手段がない時に限定的に認められているだけで、「整理解雇4要件」を満たさない解雇は無効と最高裁も規定しています。国の大事な基本法である憲法が保障している労働基本権を常日頃蔑ろにしている財界、政府や政党がこのようなとんでもない労働環境を作り出しております。このままでは日本の社会が沈没してしまいます。

そして、合理化で劣悪な労働条件が深化すれば、空の安全も一層脅かされ、多くの乗客の命が絶たれることになる事故発生の危険性もあります。不当な解雇が万延すれば、これは働く人たち、国民の生活基盤を崩して行きます。

2011年の幕開け、主権者国民の先頭に立って、日本の未来を切り開いている日本航空(JAL)パイロット、客室乗務員さん達に敬意を示し、声援を送りたいです。

日本には国民が長い間働いて生み出して来た巨大な国富が蓄積されて在るのです。大企業は今金余りの状況にあるのです。

今日は成人の日。 「自分たちの世代が日本を変えて行きたい」熱意に燃えている新成人たちに、この日航労働者達のたたかいは、大いなる明るい展望を持たせているでしょう。

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