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脱法的ソマリア海自派権を即時止めろ!!

二〇〇八年度のノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大学教授が最近の講演の中で、自衛隊のソマリア沖派兵問題にも言及し、次のように力説されております。

「専守防衛といっている自衛隊をなぜソマリア沖まで持っていくのか。憲法が戦争をおこさないと宣言した立場で、国際協力の道を発展させる方がどれだけ国際貢献につながるか」

想像力豊かな科学者の洞察力の鋭さ、正確さに教えられました。海賊対策には、日本は憲法を生かして、他国では到底出来ないような先駆的な、有効な取り組みがいくらでも出来るのです。その憲法をドブに捨てて、麻生政権は「領海侵犯を想定した」自衛隊の海上警備行動なるものを無理やり発動して、自衛隊を脱法的に海外に派兵するのです。

「自衛隊員」が対海賊ということですが、海外で撃ち合いをして、「他国の人を殺す」ことも今回初めて起こり得るのです。

専守防衛といっている自衛隊を、今国民の支持を殆ど失い、倒れ掛かっている麻生政権が、そそくさと、西松問題のドサクサに隠れて、姑息にも、脱法的に海外に派兵し、取り返しのつかないことを引き起こすかも知れないことをやらせようとしているのです。 今更ながら麻生自公政権の無知無能、国民不在の政治に呆れるばかりです。 自衛隊の方々も、命がいくらあっても足りなくなると思います。

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コメント

>方法はいくらでもあるのです。

具体的に言えますか?

投稿: まさ | 2009/03/17 12:21

まささん。今晩は。コメントを有難うございます。
>>方法はいくらでもあるのです。

>具体的に言えますか?

本文中に、憲法を中心に概略示しておきました。よく読んでください。

念のために、以下に敷衍しておきます。

海賊対策の権限、任務は海上保安庁にあるのです。 自衛隊にはその権限、任務はないのです。 自衛隊は、法的に、日本の領海での海上警備行動しか出来ません。 ソマリア沖まで行っての海賊対策は脱法行為です。 何故、国民の意見も聞かず、憲法上の重大問題もクリァせず、そそくさと、担当する防衛省、自衛隊の疑問も封じて、麻生内閣が今回のようなソマリア沖での自衛隊の警備行動を発令したのか理解に苦しみます。 この内閣は真性のアホウ内閣です。

日本の海上保安庁がこれまで、海外で、海賊対策で挙げてきた実績と現在の取り組みには素晴らしいものがあります。 海上保安庁のソマリア沖での海賊対策は可能であり、より効果的なのです。

また、日本政府はソマリア周辺海域で海賊が生まれる背景・原因について、こんなに重要な問題なのに、現地の実情をほとんど掌握していないのです。 ソマリア沖に出没する海賊は、いわゆる海賊とは違うのです。 複雑なソマリア情勢(大国の干渉、内戦、大国が密漁にやって来る、核廃棄物を棄て、有害化学物質を不法投棄して海をだめにする・・・)の中で疲弊した漁民が生計を維持するために海賊もどきをやっているのです。 ですから彼らは、身代金を要求してきますが、余ほどの事が無ければ、人を殺すようなことはしません。  このような状態にあるソマリアの根本的な解決が今、平和的な国際援助、協力を通じて行うことが、何よりも大事なのです。 

それに、海賊行為は国際犯罪であって、国際的な連携や、周辺国が一体となって行う警察活動によって取り締まることが肝要です。 日本は、そのための財政的、技術的援助や、ソマリアの内戦と貧困の解決に向けた外交努力をすべきです。 特に、平和憲法を基本法とする日本は、他国が出来ない先駆的な役割を、この分野で果たすことが出来るのです。 現地からの要請も、このような面でのものだと聞いております。

投稿: hamham | 2009/03/17 20:49

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