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全国町村長の怒り。 地方「丸投げ」を地方分権。「アホウ」と呼ばれて有名人、麻生首相はどうする。 道州制問題。

全国町村会は二十六日、都内で全国町村長大会を開き、「強制合併につながる道州制には断固反対していく」と明記した特別決議を採択しました。

全国町村会が大会で、道州制に明確な反対の意思表明をしたのは初めてです。

全国町村会会長はあいさつで、道州制の導入が巨大な広域自治体を生み、「住民と行政との距離を一段と深めることになる」と強調。 道州制は「地方分権」ではなく、「新たな集権体制を意味する」として、「多様な自治のあり方を否定することを決して容認できない」と強調しました。

また、大会では小規模自治体が多彩な働きをしてきたことが強く打ち出されました。

一方、国が強力に推進した「市町村合併」では、都市と農山漁村との地域間格差が拡大し、財政難に陥る基礎自治体を増大させたとして、「市町村合併はいかなる形であれ強制しないこと」「三位一体改革において削減された地方交付税総額を復元・増額すること」などを求める決議が採択されました。

道州制や市町村合併は、もともと財界の強い要望でした。

道州制を財界の戦略として明確に位置付けたのは、日本経団連が発足した直後に発表した「活力と魅力溢れる日本をめざして」(2003年1月、いわゆる「奥田ビジョン」)です。「『州制』を導入する」と打ち出し、「社会資本整備や地域の環境対策などの内政分野については、各地域の州政府(全国で5~10)、ならびに現在より広域的な自治体(300程度)の所管とします」と明記しました。

福祉やくらしを担う自治体を減らすことで、財政規模を大幅に縮減し、同時に、集権化をテコに財界の望む大型プロジェクトをすすめやすくする――道州制に込められた狙いです。 「究極の構造改革」です。

http://www.kadoma-shisyokurou.org/tihoujiti/dousyuusei.html

つまり、国の仕事を外交・軍事・司法などに限定し、社会保障や福祉などの行政サービスは地方に押しつけ自立自助の名で住民負担に切り替えることで、自治体を財界・大企業のための開発政策や産業政策の道具に変えてしまおうというのです。

財界「提言」が「究極の構造改革」というように、道州制の導入は、上からの「統治機構の抜本的な改革」であり、それを許すなら、憲法の地方自治原則、日本の民主政治は根底から破壊されてしまいます。 道州制導入は、文字通り憲法改悪の道でもあります。

日本国憲法 第八章地方自治 第92条「地方自治の本旨」を蹂躙するものです。 

もともと道州制の導入は、自治体や住民が求めたものではありません。 政府や財界が地方自治体再編を上から押し付けようとするやり方であり、地方自治の原則、ひいては日本の民主政治に反するものであります。 主権者国民、住民としては絶対許してはならないものです。

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 首相就任直前までは 臨時国会冒頭での解散をやる気満々 だったくせに、いざ就任してみて支持率が伸び悩むや否や 「政局より政策」と言って解散から逃げ出し 、「スピード」「迅速さ」を強調して追加経済対策を発表しながら 実際には2次補正を先送り にする一方で、 暴言や「麻生読み」を連発しまくるアホウ首相 だが、そんな道楽バカを 「選挙の顔」として担ぎ出したシロアリ政党ジミン内部からもお荷物扱い されはじめているようだ! (以下、引用開始) 麻生首相は「余計なこと言わないで」 =医療費発言に苦言相次ぐ-自民... [続きを読む]

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