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小沢一郎氏は野党陣営に送り込まれた「秘密工作員」だった。 五十嵐仁教授。

今回の事件を機に、主権者国民の政治認識は一層深まって来ました。 日本政治の本質に迫って来ています。 主権者国民の政治への洞察力が今益々要請されて来ております。 結局の政治の支配者は主権者国民であり、その主権者国民の声を議会に伝え、政治に実現しようと努力している政治家にあるからです。

以下は、政治学者である法政大学教授五十嵐仁先生のblogからです。

11月5日(月) 民意を無視した「政局ゲーム」に熱中していて良いのか
http://blog.so-net.ne.jp/igajin/ 
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小沢さんは、実は、14年前に自民党によって野党陣営に送り込まれた「秘密工作員」だったのではないでしょうか。これは途方もない嫌疑だと思われるかもしれませんが、彼の政治的行動の軌跡は、客観的には、自民党の危機を救う結果になっているのが、その傍証です。
 「荒唐無稽だ」と、一笑に付すことができない事実の裏付けがあります。少なくとも、主観的にはどうあれ、客観的には、一方では、自民党のピンチを作り出し、他方では、そのピンチを救うことによって国民の期待を裏切り続けてきたことは明らかでしょう。
 今回もまた、陣頭指揮に立った参院選で自民党を惨敗させ、「衆参ねじれ国会」で窮地に立った自民党に救いの手を延べようとしたのです。小沢さんがこのような行動に出たのは、相手が安倍さんではなく福田さんだったという点も大きかったでしょう。

 いずれにせよ、首脳会談の受け入れ、大連立への志向、政策協議の開始、突然の辞意表明は、参院選で示された民意を根本的に裏切るものです。小沢さんの辞任は当然でしょう。
 それなのに、民主党役員会は慰留する方針で一致し、菅さんや鳩山さんが辞意の撤回に向けて小沢さんを説得することになりました。これに対して小沢さんは、「辞める」と突っぱねるのではなく、「時間が欲しい」と答えたそうです。
 「何を今更。とっとと辞める方が民主党のためだろうに」と、私は思います。民主党も民主党です。辞任会見で民主党の現状について「様々な面で力量が不足しており、政権担当能力に対する疑問が提起され続け、次期総選挙での勝利は厳しい情勢だ」などと言われたのに、辞任撤回に向けて慰留するなんて、どうにかしています。
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