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子供達は必ず守れます

政府・自民党・公明党は、国民の目を恐れ、密室審議で憲法違反の教育基本法改悪案をつくり国会に上程して来ましたが、多くの国民の冷徹、慎重な、徹底審議を望むエネルギーの前に怯え、野党側の質問には回答不能に陥り、そそくさと数の暴力で改悪法案を採決に持ち込みました。 膨大な血税を使って、「やらせ」で市民の意見を偽装し、世論操作をしながらです。 政治的には満身創痍で、よろよろしながら、会期延長の準備まで追い込まれながら、やっとの強行採決で改悪法を通過させました。 参議院民主党が安部総理を追求する問責決議に加わらなかったことは、かえすがえすも残念です。

教育基本法を改悪しても、政府は憲法の制約から逃れられません。 彼等は自縄自縛の状態にあります。

即ち、審議の中で、

内心の自由について、政府は、「子どもの愛国心を評価することは適切ではない」と答弁せざるをえませんでした。「日の丸・君が代」強制について、政府は「批判する子どもの思想・良心の自由も保障しなければならない」と答えました。

教育の自由にかんしては、政府は、一九七六年の最高裁判決が憲法から直接導き出した「国家権力による教育内容への介入はできるだけ抑制的でなければならない」という論理を認めざるをえませんでした。

そしてまた、実質戦前の教育勅語とも言われている改悪教育基本法を具体化するためには、政府・与党はさまざまな法律等を制定しなければなりません。 それらは、今回改悪反対に立ち上がり、その具体化を許さない各界各層の多くの国民の前では、政府・与党にとって越えなければならない大きなハードルになるでしょう。

子供達は、その健やかな成長を願う、愛情豊かな父母、先生方、多くの社会の人々に慈しまれ、囲まれております。 子供達を人間性豊かな一人前の社会人に育てる権利と実力は実にこのような、真に「イジメ」・「自殺」問題等、「教育の荒廃」を憂いている人々に存します。

その力は、今、醸成されてる来ている条件のもとで、必ずや自覚的、主体的に強く発揮されて行くと確信します。 政府・与党は一大理念的・政治的痛打を蒙ることを免れざるを得なくなること必定です。

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» 教訓(1)憲法の力を活かす [あんち・アンチエイジング・メロディ]
教育基本法改悪は、みんなの怒りに火をつけた。これは間違いない。ただ、今後は私たちが自民党率いるノスタル爺集団に勝つには一工夫も二工夫も必要だ。あっちには、お金と利権と権力という甘〜い甘〜い蜜があるからだ。彼らは私たちと刺し違えてでも、それを守ろうとするだろう。 ... [続きを読む]

受信: 2006/12/18 20:28

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